障害平等研修フォーラムとは

2005年に任意団体として発足し、2014年7月にNPO法人として東京都に登録しました。DETの普及のため、DETに関する教材の開発や発行、ファシリテーターの養成やDETの実施を通してDETの普及を行っています。現在35か国に340名以上のDETファシリテーター会員がいます。日本においてはDETを専門とする唯一の団体です。

ミッション

障害平等研修は1990年代後半から英国で障害者差別禁止法の推進のための研修として発展してきました。DETフォーラムは2005年に任意団体として形成され、主に途上国での障害平等研修の推進に関わってきました。2014年から日本国内での推進に向け本格的な取り組みを始めました。
 世界的な流れを見ると、2006年に障害者権利条約が採択され、「障害」は個人ではなく社会の側にあり、「障害者の権利と尊厳を保障する」という考え方が世界に広まりつつあります。日本でも、2016年4月から障害者差別解消法が施行となりました。
 こうした動きを背景に、日本を含む世界では「社会にある障害を取り除くこと」がまさに求められています。その新しい規範を理解し実行するための手段であるDETを通して障害者の社会参加を推進することがDETフォーラムのミッションです

活動

障害平等研修の実施

自治体や企業などで障害平等研修を実施します。研修は半日から数日間かけて行うものまでご希望に合わせて個別にプログラムを組みます。研修終了後には、障害を人権の視点でとらえることができるようになります。

ファシリテーターの育成教育

障害当事者を対象に60時間の研修を実施します。研修修了者には「修了証」を発行、ファシリテーター自身が所属機関などでの研修や、DETフォーラム主催の障害平等研修でファシリテーターとして活躍する機会を持つようになります。